無電極照明ランプとは

■無電極ランプとは
(A)・(B)2タイプの無電極ランプは従来の水銀灯や電球のように電極など消耗品がなく、電磁誘導と放電によって放出された紫外線が管内に塗布された蛍光体にあたり、可視光に変換される仕組を採用しています。
高効率でありながらランプ寿命への経年劣化は僅かなため、ランプ自体は半永久的に点灯し続ける次世代照明です。

無電極ランプ は、人の目が最も認識しやすい波長(三波長)光源を採用した、長寿命、高照度、高演色な省エネ照明です。水銀灯やHIDを利用する工場・物流・倉庫・体育館・商業施設など、視作業が多い環境など高天井の環境では視作業の妨げとなる光の影や、目の疲れの原因となるギラつきや眩しさのない、明るく鮮やかな照明空間を創り出します。

■無電極ランプ(A)(B)タイプの特徴
(A)外部誘導型:サークル・スクウェアタイプ
・定格寿命は100,000時間
・発熱温度は80℃以下
・水銀灯200W相当~2000W相当までのラインナップ

(B)外部誘導型:ボールタイプ
・定格寿命は60,000時間
・発熱温度は120℃以下
・水銀灯100W相当~300W相当までのラインナップ

無電極ランプは1990年代より「electrodeless Lamp」または「Induction Lamp」として製品化され、海外では主に産業用の省エネ・長寿命照明として広く活用されてきました。
国内においては2010年頃までは省エネ・長寿命ではあるが、希少な高価格なランプとして一部の公共施設での利用に留まり、一般企業への出荷量は多くはありませんでした。
メーカー各社は、2010年頃に国内での量産化と産業向けに特化することにより価格引き下げに成功し、2013年より国内製造に切り替えました。

■より長く明るい光束維持
従来の電球や水銀灯のように電極などによるランプの経年劣化が少ないため、照度の減衰スピードが遅く、100,000時間で70%の光束維持率で、より長く安定した明るさを保つことができます。

■省エネ照明の中で最長のライフサイクル
24時間365日利用しても10年以上の長寿命。
水銀灯のランプ交換では約8回~11回分。LEDの交換では約2回分の交換に掛かるランプ代と手間、交換費用などメンテナンスコストを大幅に削減します。

■無電極ランプ導入のメリット
たとえば、消費電力400Wの水銀ランプに対し無電極ランプでは、1/3~1/4(100~150W)の消費電力で同等の明るさを得ることができます。

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